熊本市中央区坪井の仁王さん通りにある税理士事務所(仁王さん通り税務会計)の平野和博税理士です。
早いもので令和6年も6月に突入いたしまして、月日が過ぎる速さに驚いているところです。
これから季節は梅雨に突入し、あの猛烈な日差しの真夏へと変化していくわけですが、せめて過ごしやすい今の季節を存分に楽しめたらなと、色々と画策しているところです(エアコン無しで過ごせる期間はわずかしかありませんからね(笑))。
さて、6月と言えば4月決算法人の申告期限なんですが、私が税務署に勤務していた時代は「選定」作業の真っ最中でございました。
「選定」というのは、税務調査対象者の選定作業のことなのですが、署の広域担当の時代は所在地の県下を、資料調査課時代は四県(熊本、大分、鹿児島、宮崎)に赴いて作業を行っておりまして、1年間分の調査対象者(予備を含めてですね)の掘り起こしを行っていたわけです。
まあ、詳細は記載しませんが、6月はそういう時期でして、この作業が終わると定期人事異動の「内示」と呼ばれるイベントへと突入しておりました。
そのイベントが、ちょうど今から1か月後の「7月3日」に行われていたわけです(現在は日程が前倒しされておりますけどね)。
ということで、7月3日というのは税務署に勤務していた者にしてみればビッグイベント(昇任、昇格?残留、転勤!発表されたらバタバタです(笑))だったわけですが、今年の7月3日は・・・
なんと、新紙幣の発行日となっております!
今回の新紙幣、偽造防止の観点から様々な偽造防止技術が施されているらしいのですが、我々の手元に届くのはいつごろになるでしょうね、ちょっと楽しみです(タンス預金のあぶり出しなんて言われておりますが、真実は如何に?)。
ということで、今回は、一か月後の7月3日のイベントについて記載させていただきました。
あまり大した話題ではありませんでしたが、税務署さんが調査対象者を選定する上で重要視している事項や、実際にどんなことをしているのか興味がある方は、是非、仁王さん通り税務会計へご連絡ください。
税務顧問をお任せいただければ、色々とお話できるかもしれません(個人情報保護、守秘義務に抵触しない範疇でですね(笑))。
なお、初回のご相談は無料にて行っておりますので、是非、ご活用ください。