熊本市中央区坪井の仁王さん通りにある税理士事務所(仁王さん通り税務会計)の平野和博税理士です。
蔓延防止法の適用が解除され、飲食店もだんだん活気づいてきたように思えますが、コロナ前と比べると店内の環境(飛沫防止のパーティション等)も様変わりしました。
そんな中でも変わらないのは店内に掲示されている有名人のサインです。
私は、料理の注文をした後に、これが誰のサインなのかを解明することが大好きなんです。
サインは、基本的に何と書いてあるかが分からないため、まずは、①周りにちりばめられているヒントを拾い出して、②ヒントからジャンル(スポーツとか俳優とか)を想像して、③そのジャンルを基に数名の該当者をピックアップして、④該当者の名前を分解しながらサインに当てはめてから答えを導きだすという方法をとっています(国税勤務時の税務調査もこんな感じで不正を見破っていましたね(笑))。
ですから、ヒントがないものについては全く誰のサインかわからないという結果に陥るわけですが、今回は、サインではなく一枚の絵に目がとまったため、これが何の絵かを解明してみたというお話です。
この絵は、子供さんが描いたものですが、顔と思われる部分に耳らしきものと胴体のような部分が記されており、その上にはキャラクターの名称と思われる文字がちりばめられているという解明しがいのある作品です。
まずは、サインと同様に、①絵のタッチから、この絵を描いたのは未就学児と推測し、②ジャンルをアニメのキャラクターに固定、③さらにアンパンマンのキャラクターと仮定し、④キャラクターの名称と思われる文字を当てはめた結果、導き出された答えは・・・
「メロンパンナちゃん」
メロンパン独特の網目模様の記載がないことや、耳のようなものが記されていることについてはメロンパンナちゃんと大きく違うところですが、私の推測は間違ってないでしょう。
ということで、店員さんに答え合わせをお願いした結果、正解は・・・
「にゃんこ大戦争」・・・
たしかに、口と鼻の部分の特徴を的確にとらえとりますなぁ。
そして耳も完璧です。
知らないキャラクターの絵は全く想像もつかない(にゃんこ先生なら知ってますけどね)ということを再認識させられたことと、退屈する間もなく料理がでてきてよかったねというお話でした。