電子帳簿保存法・・・煩雑すぎます。

  熊本市中央区坪井の仁王さん通りにある税理士事務所(仁王さん通り税務会計)の平野和博税理士です。
 突然ですが、当事務所近くのイルミネーションのランキングナンバーワンは・・・
 ダントツで信愛女学院のイルミネーションですね(青い光に見とれてしまいます)。
 先日、仁王さん通り税務会計初の忘年会を行った際に、ちょっと信愛のイルミネーションを眺めに行ってみたんですけど、その美しさは段違いでした。
 どのくらい素晴らしいかというと、『写真を撮り忘れるほど素晴らしい』(笑)ので、皆さん必見です。

 さて、来年の1月から電子帳簿保存法が施行されるはずでしたが、見事に2年間猶予される予定となりました。
 この法律は、一見、紙媒体でなくデジタル技術を駆使することによって無駄な作業を省き、作業の効率化を図る目的であるのかのように見えるのですが、その実態は、データを保存するために新たな作業が増えてしまうという『納税者の負担を増加させる』ものでした。

 世の中は『脱ハンコ』と言ってアナログな作業から抜け出していたように思えたんですが、電子データ保存のために手間をかけなければならないなんて、ちょっと理不尽さを感じていたのですよね。
 今後、政府には(この2年間で)、保存領域を作ってそこに保存すればOKとか、タイムスタンプの更なる活用(汎用性の拡大)とか、手間が減る方策を是非考えていただければと思います。

 ということで、電子帳簿保存法対応は2年先に延びる予定ですが、税金に関するお悩みや資金調達案件等がございましたら、是非仁王さん通り税務会計にご連絡ください。
 初回のご相談は無料で対応させて頂きます。