熊本市中央区坪井の仁王さん通りにある税理士事務所（仁王さん通り税務会計）の平野和博税理士です。
新型コロナウイルスの感染力は爆発的で恐ろしいですね。
令和４年７月１３日の熊本県の感染者は2,561人と発表されており、過去最高を記録している状況です。
弊社としましても、空気清浄機の活用と消毒の徹底を行っておりますが、感染を広げないことを重点目標として、更なる感染予防策を図ってまいります。
さて、「円安」、「原油価格・物価高騰」対策として各県独自の制度融資が発表されておりますが、熊本県につきましては新たな制度融資に関する発表をされておりません（県庁に確認しましたが、現状のままの制度を活用するとのこと）。
金融円滑化特別資金（セーフティーネット保証対応枠）で対応するというのが現状のようです。
このような状況の中で、資金調達が可能な業種の方は、色々な資金調達方法があるのでしょうが、飲食店経営の方の中には、金融機関から「貸せない」と言われる方もおられます。
そこで、今回、お勧めしたいのが「緊急時短期資金保証制度」の活用です。
これは、信用保証協会さんが「原油価格・物価高騰や円安の影響を受け、事業継続に支障をきたしている中小・小規模事業者に対し、迅速かつ柔軟な対応で資金繰りを支援する」もので、どこの金融機関でも取り扱われているものです。
また、貸付額は「直近決算（確定申告）期の月商１か月分」、貸付期間は「６ヵ月以内」と定められており、短期間で借入を行うのには絶好の機会となっております（６ヵ月以降の借入期間につきましては、借換え等で対応していただけるようです。）。
「緊急時短期資金保証制度」につきましては、お尋ね頂けると詳細をご説明させていただきますが、現状として、飲食店経営者（融資を断られていた事業主様）の方につきましても資金調達が可能でした（よっぽどのことがない限り、対応して頂けるようですね。）。
ということで、弊社では、①借入額、②保証料率、③金利につきまして金融機関さんと交渉を行っておりますので、資金調達等でお困りの方は、是非、仁王さん通り税務会計へご連絡ください。
初回のご相談は無料にて対応させて頂いております。
