人事異動が行われると・・・

 熊本市中央区坪井の仁王さん通りにある税理士事務所(仁王さん通り税務会計)の平野和博税理士です。

 毎日毎日雨ばかりが続いておりますが、天気予報では週末から晴れ予報となっておりまして、いよいよ梅雨明けを迎えるのではないかと噂されております。

 梅雨自体は短かったような気もしますが、このジメジメした気候から抜け出せると思うと嬉しくてたまらなくなりますね(釣り部、ゴルフ部の活動も本格稼働となりますからね)。
 これからが季節の変わり目となりますので、体調管理に注意して事務作業を行って参りたいと思います。

 さて、毎年恒例の行事となっておりますが、国税関係にお勤めの皆様には、この時期に人事異動の内示が発表されます。

 私が現職の時に所属していた「熊本国税局」の管内(熊本、大分、鹿児島、宮崎)は公共交通機関が発達しておりませんので、転勤=転居となることが多いものですから、この時期になると何かとソワソワしていたことを思い出します。

 異動の内示がありますと、その後、辞令の発令が7月10日に行われますので、着任するまでの期間バタバタと準備をしていく必要があるわけです。

 一方、内示が無かった職員は「残留」ということになりますので、7月10日以降も引き続き同じ部署で仕事を行うこととなります。

 そして、残留した職員(賦課担当職員)は何の事務を行うのかというと・・・
 税務調査がスタートするわけですね。

 早ければ7月から税務調査が行われますので、税務調査の連絡(事前通知)がある方は、現在、もう既に選ばれている状態なんですね(怖いですねぇ)。

 ちなみに、今年の7月以降の税務調査の対象者につきましては、かなり時間をかけて選ばれているようですから、税務署さんも相当気合が入っているのではないでしょうか。

 ということで、税務署さんの内部事情を書きたい?けど書けないことが山ほどありますので、税金に関して悩み事がございましたら、是非、仁王さん通り税務会計へご相談ください。
 税務調査の最前線で戦った経験のある税理士が適切に対応させて頂きます(適正申告に向けて頑張ってまいりましょう)。

 なお、初回のご相談は無料にて対応させて頂いておりますので、お気軽にご連絡ください。